キャラクターの製作方法
■初めに
ダイスを振る場合は、IRCもしくDischordで宣言を行ったうえでダイスを振ってください。GGMがログを管理し、どの出目が適用されているか確認します。
■作成手順
下記のダイスロール式かフルスクラッチ式のどちらか好きな方を選択してください。ダイスロール式
基本的にはルールブックの通りにキャラクターを作成しますが能力値決定時のダイスは7d3を振った後に適用する能力値を決められます。これはオンセという使用上、あまりキャラを増やしすぎないため自分のやりたい職業をやれるようにするためのハウスルールとなります。
出目次第で種族を変更することも可能とします。
また状態ダイスの2d6の結果を1つ-2にすることにより1つを+1することができます。
ただし状態ダイスの2d6の結果を1以下にすることはできません(最低2は確保してください)
能力値にダイスを振って酷い数値と判断した場合は、「状態の記入」のようにランダム決定から固定値に切り替えることも可能です。
固定値の場合は、ルールブックに従って全能ダイスが2が出た事になります。
種族ごとの能力値補正を終えた段階で15以下だった場合、好きなダイスの出目を1つだけ、3に変えられますが
護人を除き、15以下を超えるまでダイスの出目を3に帰られます。
とは言えよほどの不運でない限り2回目の変更はないでしょう。
出自、来歴、邂逅はダイスもしくはチョイスの好きな方を選べます。
最後に、唯一振りなおせるのは追加銀貨のダイスが7以下だった場合は1回のみ振り直し、どちらかよい方の出目を適用することができます。
7以下で尚且つ同じ数字が続いた場合は、その数字以外になるまで振りなおしたと見なしません。
フルスクラッチ方式
安定した数値でキャラを作りたいが、3の数字が欲しいという人用にフルスクラッチ方式を提示します。出目は全て1となり、7点分の割り振りポイントを最大3までの数字で割り振ることができます。
割り振りのポイントを残した場合は、下記状態ダイスの数字に割り振ることはできますが、6を超えるように割り振ることはできません。
状態ダイスは1,2,3,4,5,6の数字を各出目として割り振りしてください。
また状態ダイスの何れかの数字を2減らし、いずれかの数字を1増やしてもいいです。
ただし、数字は1以下にならず、7以上にもなりません。
それ以外はルールブックに従います。銀貨の枚数を決める場合はダイスを振ってください
GMPフルスクラッチ方式
GMをした人はGMPが貰えます。これを消費しフルスクラッチ方式に割り振れる点数を増加させます。基本的は経験値3000点及び成長点10点で制作し、その後GMPによる加算分の経験値と成長点で成長することになります。
ポイント増加させる場合のGMPの必要量は下記の通りになります。
・能力値出目操作ポイント1点につき2GMP消費(最大合計値14点まで)
・種族の能力値補正を+1する場合は4GMP(技能加算前に5になるまで)
・初期経験値を+500点する場合は3GMP(キャラクター制作時のみと条件付けられた技能の前提としてレベルを上げたい場合)
・初期成長点を+1点する場合は3GMP(キャラクター制作時のみと条件付けられた技能を取る場合)
・獣人だが、自身の種族に見合わない特徴を取る場合5GMP(例:犬型獣人なのに飛翔が欲しい等、10割フレーバーだが美学的)
・ほか種族の生得技能を取得する成長点を1点得る場合は10GMP
・状態ダイスの数字を+1点する場合は1点ごとに2GMP(最大出目が6になるまで)
能力値の算出について
基本的に能力値算出は下記順番で行われます。ダイスの出目、種族補正(GMP可変)この時点で最大値は5点までとなり、それ以上は適用されません。
生得技能による能力値加算、+の数字は複数の技能を使っても最大+2点までとなります。技能成長により+2を超えた場合は問題なく適用されます。
また、永続能力強化は下記3種類となります
同種の種類は、一番効果が高いものみ適用されます。
・道具による強化(能力値強化の指輪等)
・肉体による強化(薬物投与や身体改造のイベント、触手の賽具)
・魂魄による強化(魔法の品や聡明なる書等の魔法敵要因の永続化、結の賽具)
■制作時における魔法の道具の購入
金銭が許す限り可能とします。■PC間の金銭の貸し借り
PL同士で話し合い、結果をGGMに伝えることにより金銭のやり取りを可能とします。ただし、制作時は銀貨600枚までしか借り入れはできません。
■PCの引退
目的を達成したり、PCとしての役目を終えたものをNPCリストに追加し、キャラクターリストから削除した場合総経験点が1000点ごとにGMP1点、総成長点2点ごとに、GMP1点に変換しPLのGMPに加算することができます。
NPCリストに追加するときはPCの名前、最終冒険者Lv、今後の活動についてを記載する必要性があります。
また引退PC1体につき、PLたちは1回の「しこいね」を投稿できます、エロレギュなので性癖をさらけ出しましょう。
1しこいねにつき、そのNPCを登録したPLは5GMP貰えます。
また、ゴブリンスレイヤーTRPGサプリメントが発売されるまでにPCを登録し、リメイクではなく引退を申請した場合は上記の貰えるGMPは全て2倍となります。
1しこいねにつき、10GMP貰えるようになるため、引退した場合は積極的にしこくしましょう。
■ブランクシート
適宜使いやすいように加工を推奨します。■種族ごとによるQ&A
バニラのデータでは、判断が微妙になったりオンラインセッションのため、判定の簡略化、GMのシナリオ負担軽減のための判定基準の引き下げなどがるため
そのあたりのGGM基準を明確にしたものとなります。
■クルースニク
「破邪顕正状態」でなければ吸血鬼技能は使用できないとありますが吸血鬼の天敵である以上、下記の能力は「破邪顕正状態」でない時も通常に使用できます。
【吸血鬼探知】、【邪悪感知】、【不朽】、【邪気隠蔽】
GGMの萌えにより下記能力はボーナス値を半分(端数切り捨て)で使えることとします。
【超怪力】、【超知覚】、【魔眼:○○】
「破邪顕正状態」を起動する前提条件の緩和
【刻印持ち】の技能を持つものが、近隣(GM判断)にいる場合は、変身することが可能です。
- 最終更新:2023-08-09 01:17:25